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OUR HOUSE
住宅
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OUR HOUSE
DETAILS 詳細
- 屋根
- ファイバーグラスシングル葺き
雨音を抑えることと、修理の際に現況をはがさずに上張りできるのでおすすめです。お客様の求めるイメージによっては鋼板葺きにする場合もあります。 - 外壁材
- 窯業系サイディング16mm
親水性が高く汚れにくい窯業系の防火サイディングを金具留めにて施工。金具留めは地震による外壁の衝撃を軽減する施工方法です。地震が起こったとき、金具だけが固定されている状態なので、外壁材のひび割れや落下を起きにくくしてくれます。中空構造の壁材なので、建物にかかる重量も軽減できるのがポイントです。 - 玄関ドア(断熱ドア)
- 耐風圧性能S2等級(風速44m/sでも基準以下の変形)
気密性能A4等級(JISグレード最上級)
熱還流率 2.32W/(㎡・K)以下 - 窓サッシ
- 樹脂サッシの性能がよいことは承知していますし、当社も樹脂サッシを標準としたこともございます。しかし、創業から50年近く、数百件の施工経験から、樹脂サッシは新潟市などでは冬の飛砂により痛むことが多いことや、夏の熱により変形することが分かりました。そのため、2023年現在はアルミ樹脂複合サッシを基本仕様としています。ガラスはLow-e複層ガラスで、サッシ全体の熱還流率は2.33W/(㎡・K)以下です。もちろん各窓の網戸もついています。
- 24時間換気システム
- 第一種換気を採用しています。機械で出して機械で取り入れる方式です。床下設置タイプなので、就寝時の機械音も気にならないほか、床下と室内の環境が同じため、冬の底冷えもありません。さらに、花粉はもちろん、粒子の細かいPM2.5にも対応したフィルターで家に入る空気は外気より綺麗。安心してお住まいいただけますね。また、熱交換率80%なので冷暖房費も抑えられます。
- 内部床材
- 基本仕様はフローリング材ですが、越後杉の家の場合は3cmの厚みの杉板を使用します。
- キッチン
- IHクッキングヒーター
食器洗乾燥機
ハンドシャワー水栓(節湯C1) - ユニットバス
- 1坪タイプ
保温浴槽
断熱蓋
人造大理石製浴槽
節湯シャワー(節湯B1) - 洗面台
- 人造大理石製ボウル
三面鏡 - 便器
- ウォシュレット一体型便器
セフィオンテクト加工付(汚れがつきにくい加工)
クリーン便座 - 給湯器
- 潜熱回収型給湯器24号
- ZEH(ゼッチ)とは
- net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。エネルギーの収支をゼロ以下にする家という意味ですね。家で使うエネルギー量と自宅で創造するエネルギー量を1年の間で比較し、家で使うエネルギーが実質的にゼロ以下になる家をZEHと呼びます。
国は2030年度以降に新築される住宅について、ZEHレベルの省エネルギー性能の確保および新築戸建て住宅の6割に、太陽光発電設備を搭載するという目標を発表しました。国としても新築住宅のゼロエネルギー化を目指しているというわけです。
- ZEHのメリット①
経済性 - 高い断熱性能をもった家に高効率の設備を搭載するのがZEHです。それにより、月々の光熱費を安く抑えることができます。
また、太陽光発電などの創エネ設備により売電を行う場合は、収入を得ることも可能。国からの補助金の対象でもあるので、それを利用できればより経済的ですね。また、住宅ローン控除の金額幅も大きくなるので節税にもなります。 - ZEHのメリット②
快適性・健康性 - 高い断熱性能を持った家は、室温を一定に保ちやすいため、「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な生活を送ることができます。冬場は屋内の温度差も少なく保ちやすく、ヒートショックによる心筋梗塞などの事故の防止にも役立つのがメリットです。断熱性能が優れている建築物は、中の温度差が小さくなります。結果として、結露やカビの発生を抑えると共に、室温の差による体への負担が小さくなるため、健康で快適に過ごすことができるという研究成果もあります。
- ZEHのメリット
災害への備え - 台風や地震などの災害の発生に伴う停電時においても、太陽光発電や蓄電池を活用すれば電気を使うことができます。そのため、非常時でも安心な生活を送ることができます。
- ZEH普及目標
- 新築住宅
・2020年度実績:0%
・2021年度実績:0%
・2022年度実績:25%
・2023年度実績:25%
・2024年度実績:50%
・2025年度実績:70%
- 遮熱併用住宅とは?
- 遮熱併用住宅は高断熱高遮熱工法を用います。これは当社独自の断熱材と遮熱材を組み合わせた工法です。今でこそ多少なりとも普及しつつある「遮熱材」ですが、新潟県内でこの遮熱材を一番最初に取り入れた工務店はどこだと思いますか?実は、当社の前身である「日建ハウス工業」なのです。遮熱材は施工方法にコツや工夫が求められます。施工を誤ると、却って性能を著しく落とす可能性をはらむのが遮熱材。正しい施工方法を研修を通じて身につけるのはもちろん、何度も何度も遮熱併用住宅を施工し、培ったノウハウがあるのが当社の強みです。
- 高断熱高遮熱工法の特徴
- 普通の家は断熱工法で建てられます。そこに遮熱材を付加したものが高断熱高遮熱工法です。冷たい熱にせよ熱い熱にせよ、外部の熱を内部に入れにくくすることは断熱工法でもできます。しかし、それをより強化できるものが高断熱高遮熱工法です。当社が扱うリフレクティックスという遮熱材は熱を99%反射する素材。よりこの遮熱材の効果を感じるのは、暑い夏の期間です。
断熱材で囲われた家は夏にはオーバーヒートを起こしがちで、特に最上階は暑くなる傾向にあります。なぜなら、断熱材も熱くなってしまうためです。でも、遮熱材を付加した家は断熱材が熱くなることも防ぐため、その暑さをグッと抑えます。
真夏に無冷房状態で実験したところ、断熱のみの家と比較して、10度も室温が低いことがわかりました。冷房を使うにしても温度が10度低ければ、使うエネルギーも少なく済みますね。 - 高断熱高遮熱工法のメリット①
経済性 - 先に述べたとおり、光熱費を安く抑えることができます。新潟以北の北海道などでも遮熱住宅は作られていますが、断熱材なしの遮熱材のみでも快適な温熱環境のもとで暮らすことが可能です。断熱材をZEHや認定低炭素住宅レベルまで入れなくて済む工法も採用できます。
- 高断熱高遮熱工法のメリット②
快適性・健康性 - 室温を一定に保ちやすいため、「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な生活を送ることができます。屋内の温度差も少なく、ヒートショックによる心筋梗塞などの事故の防止にも役立つのが特徴です。温度差が少ないと壁内結露も起こらず、結果としてカビの発生を抑えることが可能。つまり、清潔で快適な住まいを保てることになります。
- 越後杉の家とは
- 「基本的性能は保ちつつ、温かみのある木の家で生活したい」そのように考えているお客様は多いです。さらに、そういったお客様は自然素材を多用した健康的な家を好む傾向があります。それにまさにぴったりなのが越後杉の家です。
- 越後杉の家の特徴①
床は3㎝厚の杉板 - 杉板は柔らかいのが特徴です。素足で歩いても疲れにくく、冬場の足裏ヒヤリがありません。また、夏場は素足で歩いてもべたつかず、気持ちよく過ごすことができます。杉の香りの効果も期待できますね。越後杉の家は入るといい香りがします。杉の香りの成分には血圧を低下させ心拍数を少なくする効果があり、体の緊張状態をほぐしてくれるため、心身共に健やかに過ごすことができます。デメリットは傷がつきやすいこと。人工物の床材(シート張りのフローリング材など)が傷つき経年変化すると、みすぼらしく汚く見えます。一方で、自然の木材はそれもそれでありかなと思える「味」が出てくるのがポイント。10年以上経つ越後杉の家にお邪魔すると、床材が新築時よりも素敵に感じられるんですよ。
- 越後杉の家の特徴②
壁は「モイス」を採用 - モイスとはケイ酸カルシウム板をベースに、天然鉱物のバーミキュライトと珪藻土を配合した多機能不燃内装材のことです。その3つの特徴をご紹介します。
1つ目は吸湿や放湿し、湿度を調整しながら平衡させることで、快適な環境を保ち、カビやダニを誘発する結露を抑える調湿機能。2つ目はトイレや生ごみ、ペットなどのにおいを吸着し、低減させる消臭機能。3つ目はシックハウスの原因の一つである化学物質(ホルムアルデヒドなど)を吸着するVOC吸着性能です。