こんにちは。
ニッケンナウの桑原です。
東幸町の建売住宅…設備面の紹介などを先にしたかったのですが、
先週内見した不動産屋さんがお連れになったお客様に
家具の配置などの提案をしてほしいと言われました故・・
一階の間取りと、家具配置のご提案を先に公開してしまいますね。
東幸町建売住宅の間取りと家具配置
ズバリこれ。
ソファやフロアマット、ダイニングテーブルや
キッチン収納などは付属しておりませんが、
『このような使い方はどうでしょうか』というご提案です。
玄関ホールにはシュークロークを配置。
ここでコートなどの上着をかけたりも可能です。
お子様の幼稚園道具を収納する方も多いですね。
LDK中央部は上部が吹き抜けになっています。
吹抜けといっても2Fの床にFRPグレーチングを敷きますので
床がある空気的な吹抜けです。
別物件のものではありますが、
↓FRPグレーチングはこんなやつです↓
この吹抜けは暖気を上にも送るために設定されています。
冬場は床下エアコンを稼働させるとLDKを含む共用部が
全部、ふんわりと暖まります。
キッチンの一番奥は可動棚が設定されているので
一番下を分別ごみ箱を3個並べて置けます。
缶ごみ、プラスチック、生ごみ、くらいの分別はここで
収まるかと思いますよ。
上部はストックや、よく使う食器置き場としていかがでしょう。
冷蔵庫横にはハイカウンター収納を設置して、
食器などを収納し、上に家電を置くといいと思います。
上部に明り取りの窓が設定されているので
背の高い収納は置くのが難しいんですよね。
洗面脱衣室は標準より広くとっています。
可動棚を多く配し、脱衣・洗濯物・下着やパジャマ等の収納を
ここで完結させると非常に使いやすいのです。
※この画像は別物件なので完成イメージは異なります
東幸町建売住宅は耐震等級3相当です
床下エアコンはリビングの造り付け棚の内部に
収められているため、
インテリアの邪魔にならないのも利点ですね。
床下にエアコンの暖気を出して、家があったまるの?
疑問を持たれる人も多いです。
あったまるんですよ。
そのための仕掛けもしてあります。
その仕掛けのお話は次回させていただきますとして…
床下エアコンがより効きやすくなるように
東幸町建売住宅は特殊な基礎を採用しています。
それゆえ着工まで少々時間がかかってしまったんですよね。
この基礎も含め、構造計算し、
耐震等級3に設定して設計しています。
ただ、耐震等級を第三者機関にて確認・証明していただいていないので
耐震等級3相当となるんですよね。
耐震等級3をとると地震保険の掛け金が安くなるのですが、
新潟県内では地震保険の契約率は2割ほどにとどまっていること、
現在の地震保険の補償が厚くないな…と感じることもあり
当社では今現在、耐震等級を証明していただくことは基本的にはしていません。
今後、地震保険の補償内容が充実し、加入率が上がれば
お客様のメリットが大きいので耐震等級の証明を取っていくこと
になると思います。
もちろん現在でも、注文住宅でお客様のご要望があれば
第三者機関にて証明していただきますので、ご安心くださいね。
まとめ
今日は東幸町建売住宅の住まい方と耐震等級についてお話ししました。
家具の配置や内部の使い方など
「こんな風に住んでほしいな」そう思って設計していることが
少しは伝わっていたら嬉しいです。
耐震等級につきましては3相当です。
当社では注文住宅を設計する際には耐震等級についてのこだわり等、
ご希望を伺います。
特にこだわりがないならば建築基準法をもとに、
耐震等級のご希望があれば耐震等級2もしくは3で
設計させていただいております。
もちろん予算はよりかかることなのですが
単純に、耐震等級3だと安心ですよね。
次回は東幸町建売住宅の設備面のお話をさせていただく予定です。
内容確認をとっととされたい方は
アットホームの物件紹介をちらりと見てみてください。
自社物件ですので、直接当社にご連絡いただければ
不動産屋さんへの仲介手数料が不要になるため
少々サービスもできますよ!